土地申込をする
土地の申込の日。
前日の夜も少し上限金額を上げて新たに2箇所の土地を見に行っていた我々。明らかに便利な場所で、結構いいじゃん!?と思ったんだけど、日当たりや他の家との近さとか総じて無しに。
ワンダーデバイス フランクの良さを生かせる立地であること、土地の値段が安い分家の中をたのしく快適にすることに重きを置こうという結論に至った。
ほんとにこれでよかったのか???そんなのはわからない。
そわそわしちゃって眠れないと思ったけど気付いたら寝てた。
目覚めてすぐに、不便な場所にマイホームを建てた人たちのトピックを検索し勇気づけられる。
不動産屋には突然申し訳ないけど、いちおう引き下がれるように予約せずにとにかく現地に向かう。
道中でオットと共に改めてこの土地に決めるまでの経緯をたどる。気持ちの変化がたくさんあった。
もういっぱい考えて出して結論だ、たぶんいくら考えてもまた同じところに行き着くはず。
引っ越しに批判的な実母は急ぐことはないんじゃないか、一旦仮住まいでもしたらどうかと提案してきたが延ばしても意味がない気がする。
行っちゃおう。
きっと大丈夫。大安だし。(都合いい時だけ信じがち)
突撃だったので悩んでいるのを知っていた担当の方は不在だった。代わりの菅総理似の担当者が本当に大丈夫〜?なんて揺さぶることもせず(そりゃそうだ)淡々と手続きを進めてくれた。いやよく見ると全然似てないんだけど、どうしてもこの人の顔をあとで思い出そうとすると総理が浮かんできてしまう。
ひたすら総理から重要事項の説明を聞く。途中からは2歳息子が飽きてパパ〜!パパとあそぶ〜〜!!パパパパパ…で正直あんまり入ってこなかった。2歳にはつまんないよね。
覚えてるのは野生動物が出るよ、ていうことと薪ストーブは駄目じゃないけどご一考を!ということ。
このあたりは薪ストーブを使っている家が多い。多くの人は平和にたのしく薪ライフを送っているのだろうけど、少なからずトラブルもあるんだろうな。オットは憧れてたけどごめん!虫来そうでやだしちゃんと扱える自信がないのだ。あるだけで素敵だけどただのインテリアにしては高すぎるし。なんと偶然今通ってる美容院のお姉さんも薪ストーブ好きでおすすめされたんだけどね。
▼後日。たしかにいた、野生動物…!カモシカ君。
▼顔かわいい!!と思ったあなた、あなたが見ているのは本当に目でしょうか…?(それ、眼下腺かも)
とにかく無事にいい家が建ちますように!!