【着工72日目】赤ガルバがはられたよ
職人さんたち3時の休憩中にお邪魔しました。夫チョイスのじゃがりこと缶コーヒーを差し入れに。
外壁屋さんが来ていてガルバリウムがはられていました。
実際にお会いできると、あぁあの人がやってくれたんだな、と改めて誰かの手仕事で家がつくられていることを実感する。
まじですごいよね。自分が100人いたってたぶん家つくれないわ。
おそらく内装に使われる木のパネルが山積みに!
階段ができたのでわたしも恐れず2階に上がることができました!いや、恐れずと言ってもほんとは下が見えるスカスカの階段ちょっとこわいのだけどね。
順調に進んでいるようでありがたい!
夫が大工さんと話していて年内の引き渡しは余裕!と言われたらしい。頼もしい限りです。
さてさてその後は運転練習。わたしはなぜか広い道路になると右に寄るらしい。こわ。なにがこわいって自分で寄ってるかわからんとこよ。
そして私のドライブでたどり着いた公園で1歳次男が「はっぱ!」と言えました記念日になりました。ぱちぱちぱち。
【着工65日目】現地で打ち合わせ
この日はBESSの担当さんと現地にてお話。
正面の木の部分が茶色く塗られていました。ぐっとかわいくなるね。赤と茶色、あたたかそうな色合いだ。あとなんか左上のB、この間までなかったような。
中に入って照明やコンセントの位置を確認。
そうそうユニットバスがすっぽり収まっていました。
LOGWAYのワンダーデバイス、いつも標準のお風呂に入るたびにああ、ここは普通なのかー、と現実に引き戻されるような感じがしていて。普通で十分なんだけどさ。
なのでちょっと楽しくリクシルのオンダガダライト(強そうな名前!)のアクセントパネルを選んだよ。茶色い!結構濃いかな?どうだろ。
オプションで鏡も横長にしました。特に実用性はない気がするけど、少し広く感じるかな?と。
2階!は、はしごがこわくてのぼれませんでした〜。ここは夫にしっかり見てもらいます。
だんだん2歳長男も飽きてきて(担当さんに「ありがとうございましたー!!」とお礼を言って勝手に話を終わらせようとしてくる)、打ち合わせ終了。
ロフトの照明、調光できるタイプを選んでいたのだが廃盤になったらしく、他のを考えないと。調光…結局そんなに使わない気もするがね。
ワンダーデバイス建築記録【地鎮祭〜着工58日目】
少し期間があいてしまった。気負わず更新するぞ!が目標だったのだがあれも書きたいこれも書きたいと溜め込んじゃいました。こりゃあけばあくほど面倒になるやつだ。建築記録、Instagramに載せているものばかりですがここにも並べておきましょう。
前泊して臨んだ地鎮祭!暑い日でした。我々が用意したのは言われた金額の初穂料であとはお任せしました。無事に家が建ちますように。
着工9日目。鉄筋が張り巡らせてあります。このスペースに全部入り切るのか…と思うのはきっと新築あるあるですね。でも本当に信じられない!
着工16日目。コンクリートが流し込まれました。
最近住み始められたお隣さんにご挨拶。なんと向こうからワンダーデバイスですか??と訊かれびっくり。以前建てようか真剣に検討されていたらしい!他にもBESSの家がいくつも建っているこの近辺。同じような価値観の人が自然と集まってくるもんなんだな。わたしもその仲間に入れるのか、どうなのか…!
着工23日目。型枠が外れてすっきり!
配管工事も進んでいました。青い線と赤い線は冷たい水と温かい水の通り道なのだが、
さあどちらを切るか…!
と時限爆弾が爆発するかどうかの運命の分かれ道を想起してしまうのはわたしだけ?
着工38日目。夕暮れ時もいい感じですね。黄色のシートで地面が覆われていました。
着工45日目。上棟だー!!四角ー!!ワンデバだー!!この1週間の変わりようすご!
ちなみに上棟の当日は現地に行けなかったのですが、BESSの担当さんから現場の方々へ差し入れをお願いすることができました。
2歳児もようやく家が建つ実感が湧いたようで、おおきいねー!とはしゃいでいました。まあたぶん、大人たちのがテンション上がってたけど。
着工49日目。窓がはまっていました。
後ろ姿はこんな感じ。
夫の意見で付いた勝手口もできていました。
着工56日目。て書いたけどまちがえた58日目。どっちでもいいよね。
正面の十字が赤くなっていました!いいじゃんレッドー!
そこへ颯爽と現れたライダーはワンダーデバイスに長年住むご近所の方でした。少しお話しして2歳息子にチョコをくれてブーンと去ってゆきました(そのチョコは大事に握りしめられドロドロに…)。
夫婦ともに知り合いのいない街、これからおもしろい繋がりができるといいなと思います。
やっと職人さんにもお会いできました。よろしく頼みます!
ドアも付いていよいよこれがわが家かぁという気がしてきました。ただいま〜。
順調にいけば引き渡しまであと3ヶ月弱。と考えるたびにうそでしょー!?といまだにびっくりしてしまいますが、運転練習も少しずつ始め、新生活が確実に近付いております。
BESSの水回り問題!
BESSの家は無垢の木を感じられるところが売り。しかしそんな家だから恐れていることがある。それは!
水回りの床が無垢ってどうなの…!?
という問題。
2021年1月1日の朝、インターホンが鳴った。ん?新年早々誰だろう。モニターを確認すると下の階の人だ。すると、「びしょびしょー!!」と長男の声。
うわぁぁぁあ。水浸しじゃないか!!
案の定、下の部屋にまで水が漏れていた。
原因は洗濯機のホースが抜けてしまったことによる。我が家の安いぽんこつ洗濯機、毎日毎日ピーピーとエラー音を発していてまともに脱水までできないのでエラーが鳴っていてもいつものことだと放置していたのが悪かった。
全面クッションフロアだし被害は大きくなかったものの、バタバタした幕開けになってしまった(下の階の方、お騒がせしました)。
そんなこともあり、また何かやらかしてびしょびしょにしてしまうんじゃないかと気がかりなのである。我々が気を付けていても、男児2人もいろいろぶちまける気しかしない…!特に抵抗があるのはやはりトイレ。
夫はなるべくどこも木のままがいい派。そもそも濡れて何か問題あるの???拭けばよいのでは?????という調子だったけど、ここだけは譲れない。
だってこれからトイレトレーニングも控えているのだ。もちろんちゃんと掃除すればいいと言われればそれまでなのだが、木だと汚れが染み渡っていき永遠にとれない感じがしてゾワっとする。たぶん本当に汚いか綺麗かというより感覚的な問題。
(ちなみに夫はびしょびしょ系より砂とか髪の毛といったさらさら系の汚れが耐え難いのだそう)
やはり気になる人は少なくないようで、オプションでもちゃんとトイレ床タイルが用意されている。
が、なんとなく個人的に、タイルも目地に汚れが染み入るイメージが湧いてしまい、クッションフロアを検討。
東リのクッションフロアのA4サンプルを取り寄せてみました!
▼くすんだ水色とテラコッタのタイル風。実物見るとまた違うな。特に水色のは、思ったより1つ1つの柄が大きめだった。
真っ先に気になるのはトイレだが、実際水浸しになる可能性が高いのは脱衣所だ。ここもなんとか対策したい!!
と、意気込んでいたのだけど…。そこまではいいんじゃない?となり負けた。BESSの担当さんもトイレは床変える人いますけど…て感じであまり乗り気でなく。いざとなるとこの押しの弱さよ。わたし自身脱衣所全部クッションフロアに変えてしまったらどうなるのか想像つかなくて、なんか残念な感じになるのかなぁと弱気になってしまった(たぶんわたしはならないと思う)。今もモヤっとポイントではあるけど、多くの人は問題なく暮らしているのだし私も水浸しにしないよう気を付けるっきゃないか…。
気を取り直して、LOGWAYのトイレで確認だ!
どうかな。
どうなの???
わからなくなってきた…。
ていうか改めて木ばっかだな…。
それが良くてみんな選ぶんだろうが、わたしは正直この狭い空間で木が迫ってくる感じがちょっと得意じゃない。だからせめて床は違う素材にして木から逃げたい、みたいなとこがありまして。
でもいざクッションフロアをあててみると、良いような気もするし、質感が浮いてるような気もする。正方形タイル風のほうが無難かと思ったけど、かえってニセモノ感が目立つような。どちらかといえば、水色のかなあ。
悩みに悩んだ結果…
どちらも採用しませんでした!!
クッションフロアではなく、落ち着いた色の木目調タイルに決めました。写真がないのでどうなるかは実際に貼られたらお伝えできたらと思います。
▼やっぱりかわいかったかな?揺れる心。
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そういえば水浸し騒動を起こしたぽんこつ洗濯機、引っ越しが決まり新しく買い替えることが確定してからまるで別物のようにきっちり脱水まで完了するようになったんだけど…
何か察したか??
あなたが住むのは何色のワンダーデバイス?
土地も決まり、4月にBESSで契約を結びました。
現時点での見積書を確認、約款の読み合わせをし、工事請負契約書に記名押印。こんなに大きな金額が動くことって凡人の人生のうちにそう無いよな。働いてくれるオットに感謝。これからも元気でよろしく。
はー、どうか無事に完成してくれ〜。
さて、ここからがスタート。決めることがたくさんだ。
まずは家の顔である外観。ワンダーデバイスの特徴である外壁のガルバリウムの色を選ばなくては。フランクのカラーバリエーションはこんな感じ。
もともと青と茶色の組み合わせが好きなので、ブルーがいいかな?と思っていた。
だがしかし、BESS街区並みにBESSの家が建っている我が未来のご近所さん、やっぱりブルーのフランクは既に二軒ほどありまして。他にもブラックやグリーンのファントム。うーん。
せっかくなら、違う色がいい!!
ブラウンも良さそうなんだけど、実際かなりブラックに近いみたい。ブラックもカッコいいんだけど、黒っぽいお家は結構あるからなぁ。
となるとレッド?
契約したLOGWAYのワンデバ、そして我々夫婦の母校のテーマカラーでもあった赤。
よしレッドにしようそうしよう!なんか帰るたび気分も上がりそう!
ちなみにかなーり近くにこれから新しくBESSが建つようで。なんだろうね、かぶったら気まずいかなぁと話していた。すっかりBESSに詳しくなったオットが基礎から推測するには、おそらくファントムだとのこと(当たりでした)。
次回までの宿題は、配置の決定、間取り・オプションor標準仕様の検討。
土地の選択はなかなか自分の思ったようにいかずモヤモヤが多かった(モヤモヤが解決したわけでは断じてない)が、ちょっと楽しくなってきた!
土地申込をする
土地の申込の日。
前日の夜も少し上限金額を上げて新たに2箇所の土地を見に行っていた我々。明らかに便利な場所で、結構いいじゃん!?と思ったんだけど、日当たりや他の家との近さとか総じて無しに。
ワンダーデバイス フランクの良さを生かせる立地であること、土地の値段が安い分家の中をたのしく快適にすることに重きを置こうという結論に至った。
ほんとにこれでよかったのか???そんなのはわからない。
そわそわしちゃって眠れないと思ったけど気付いたら寝てた。
目覚めてすぐに、不便な場所にマイホームを建てた人たちのトピックを検索し勇気づけられる。
不動産屋には突然申し訳ないけど、いちおう引き下がれるように予約せずにとにかく現地に向かう。
道中でオットと共に改めてこの土地に決めるまでの経緯をたどる。気持ちの変化がたくさんあった。
もういっぱい考えて出して結論だ、たぶんいくら考えてもまた同じところに行き着くはず。
引っ越しに批判的な実母は急ぐことはないんじゃないか、一旦仮住まいでもしたらどうかと提案してきたが延ばしても意味がない気がする。
行っちゃおう。
きっと大丈夫。大安だし。(都合いい時だけ信じがち)
突撃だったので悩んでいるのを知っていた担当の方は不在だった。代わりの菅総理似の担当者が本当に大丈夫〜?なんて揺さぶることもせず(そりゃそうだ)淡々と手続きを進めてくれた。いやよく見ると全然似てないんだけど、どうしてもこの人の顔をあとで思い出そうとすると総理が浮かんできてしまう。
ひたすら総理から重要事項の説明を聞く。途中からは2歳息子が飽きてパパ〜!パパとあそぶ〜〜!!パパパパパ…で正直あんまり入ってこなかった。2歳にはつまんないよね。
覚えてるのは野生動物が出るよ、ていうことと薪ストーブは駄目じゃないけどご一考を!ということ。
このあたりは薪ストーブを使っている家が多い。多くの人は平和にたのしく薪ライフを送っているのだろうけど、少なからずトラブルもあるんだろうな。オットは憧れてたけどごめん!虫来そうでやだしちゃんと扱える自信がないのだ。あるだけで素敵だけどただのインテリアにしては高すぎるし。なんと偶然今通ってる美容院のお姉さんも薪ストーブ好きでおすすめされたんだけどね。
▼後日。たしかにいた、野生動物…!カモシカ君。
▼顔かわいい!!と思ったあなた、あなたが見ているのは本当に目でしょうか…?(それ、眼下腺かも)
とにかく無事にいい家が建ちますように!!
住みたい場所はどこ?
今週のお題「住みたい場所」
タイムリーなお題だったので便乗してみます。
オットが見つけた候補地とは別に、BESSで紹介してもらった土地を見学に行きました。さてさて住みたい場所は見つかるのか!?
①お店がいろいろあって便利そうな通りから細ーい道を入って行く。営業の方の車と我々の車2台がガタゴト入ってくるのをちょっと気難しそうなおばさんが見ている(超良い人かもしれないけど)。昔ながらの場所に新しく引っ越してくるってこういうことだよね。どこに住むとしてもそうだが、ご近所付き合いは運でしかないな。
その場所自体の雰囲気もなんだかあまり気乗りせず。
②またまた細い道をゆく。古家あり、井戸の跡あり。さまざまな種類の植木たちを見ながら、どんな人が暮らしてたんだろうなあとかつての住人に思いを馳せる。
家はたくさんあるけれどごちゃっとじめっとした場所だった。息子は完全に飽きていたけどすぐそばを電車が通るので少し楽しそうだった。
③④どんどん山奥へと進んでゆく。
めちゃくちゃのどか〜。梅があちこち咲いている、昔話に出てきそうな山里。もうピヨピヨ、ホケキョ!しか聞こえない。旅行に来たみたいで楽しくなっちゃったけど、いやいや無理!
家の裏がすぐ山とか、虫とか夜真っ暗になるのとか絶対無理なのよ。G-LOGの三角屋根が映えそうだし、好んで住んでる人がいるのもわかる。自然をきちんと愛している人たちを尊敬する。でもあいにくわたしは無理なのよ。
オットもさすがに今の会社に通い続けられなくなるとのことで却下。ほっ。
もちろん土地にかける上限をもっと上げれば便利な場所も候補になるんだろうけどね。ここは専業主婦が強く出づらい部分である。
と、そんな場所が続きまして。スーパーも学校も遠いし不便すぎる!!と嘆いていたもともとの候補地がちょうど良い感じの住宅街に思えてきてしまうから不思議。高台でとてもすがすがしいのだ。
なんかもう、お店が多くて便利でもごちゃごちゃしたところだったらわざわざ自然豊かなエリアに来た意味もないのでは?みたいな気分になってきた。
どんどん「普通」の基準がずれていく。自然に囲まれて暮らしたいオットの策略にまんまとはまっているような気もしてちょっと悔しい。でももう、ここに決まりなんだろうなと悟る(その後もうひと足掻きするが)。
家のことを考え始めてから、自分が数十年生きてできた基準なんてほんとにころりと変わってしまうんだなあ、と何度も驚かされている。
まだ漠然と家建てよう計画がスタートした時に大雑把に書いたメモを見返してみた。
ううう、スーパーも実家も遠いよ〜!!!
がんばれ30才、ようやく自立の時を迎えたのだ…
て、県内の移動なんですけどね。
▼なんにせよ車社会で生きていくにあたりまずはこちらで練習開始。